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809件の議事録が該当しました。

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1991-03-20 第120回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号

河野参考人 団体献金の問題は、御指摘のとおり、政治資金の問題を考える際に、常に重要な問題だろうと存じます。  それで、先ほども申し上げたように、国民がなるべく自由に政治に参加するということが本来であるという考えの際には、法人も社会的な実在として社会的な機能を果たしているものとして、そういったものの政治参加の一手段としての献金ということも認めらるべきであろうということは、私どももそう思っております。

河野義克

1991-03-20 第120回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号

河野参考人 ただいま私ども答申の一節を御引用いただきまして、政治資金というものの本質が、出す方からいえば国民政治参加の一態様であり、また受ける側からいえば財政基盤強化ということになり、いわば民主政治のコストとして尊重されるべきものであり、本来、自主的、また自由でなければならないという点を御引用いただいたことはそのとおりであると存じております。そして、現実政治活動をする上において、政治資金というものが

河野義克

1991-03-20 第120回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号

河野参考人 選挙制度審議会第二委員会委員長を務めております河野でございます。  第二委員会におきましては、選挙制度審議会に諮問されました事項のうち、政治資金制度あり方及び選挙腐敗行為に対する制裁強化審議テーマとして審議を行ってまいりました。  その結果、政治資金制度の改革及び選挙腐敗行為に対する制裁強化等につきましては昨年四月の答申で、政党に対する公的助成につきましては七月の答申で、

河野義克

1990-04-18 第118回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

河野参考人 おっしゃることはよく了解できます。  それで一つは、小選挙制度になった場合の各政党の対応、端的に申すれば公認仕方等が随分関係してくると思います。公認の仕方で民主主義の原則に最も忠実にやっているのはアメリカだと思います。アメリカ予備選挙という、共和党なら共和党民主党なら民主党の中で実際に選挙にかけて決めるその過程においては、若干程度個人が金を用意しなければならぬという面があるようでございます

河野義克

1990-04-18 第118回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

河野参考人 今いろいろお話がございましたように、小選挙区にすれば必ず金はかからないで済むということについては、実際がどうであるか、つぶさに検討を要するものがあるという意見は私どもの間でも多く出されました。  それから、例示されました奄美群島選挙実情についても検討をいたしました。それで、奄美群島のようなことが小選挙区にした場合に普遍的に全国に起こるものであるか、全体としては中選挙区下の選挙においてたまたま

河野義克

1990-04-18 第118回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

河野参考人 選挙制度審議会の第二委員会委員長をいたしております河野でございます。  本日、公職選挙法改正に関する調査特別委員会において、選挙制度審議会第二委員会審議経過及び結果について御説明申し上げる機会をおつくりいただきましたことにつきまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。  第二委員会は、昨年九月十八日に設置されて以来、十二回の委員会、一回の合同委員会を開催し、政治資金制度あり方

河野義克

1970-02-13 第63回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

河野国立国会図書館長 国立国会図書館昭和四十五年度歳出予算要求につきまして、御説明申し上げます。  まず、昭和四十五年度予定経費要求総額は十八億六千七百六十二万五千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、三億三千七百二十二万五千円の増額となっております。  次に、要求額のおもなものについての概略を、予算要求額事項別表によって御説明申し上げます。  第一に、国立国会図書館管理運営

河野義克

1969-11-29 第62回国会 参議院 議院運営委員会 第1号

国立国会図書館長河野義克君) 国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案の御説明を申し上げます。  この規程案は、国立国会図書館財団法人静嘉堂との間に結ばれている寄託契約の解除に伴い、国立国会図書館支部静嘉堂文庫を廃止することについて、国立国会図書館組織規程の一部に所要の改正を行なおうとするもので、昭和四十五年四月一日から施行する予定であります。  この際、国立国会図書館支部静嘉堂文庫につきまして

河野義克

1969-03-31 第61回国会 参議院 議院運営委員会 第11号

国立国会図書館長河野義克君) 国立国会図書館職員定員規程の一部を改正する規程案について御説明申し上げます。  この規程案は、国立国会図書館庁舎第二期工事完成に伴い、業務拡充をはかるため、新規に職員十四人を、国立国会図書館職員定員に加えますことによりまして、現在の定員八百二十九人を八百四十三人に改めようとするものであります。  なお、施行の日は四月一日となっておりますが、本規程は、衆議院議院運営委員会

河野義克

1969-03-29 第61回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

国立国会図書館長河野義克君) 児童図書は、本館には二万七千冊ほどあると存じます。それで、そのうちの一万五千冊は、国立国会図書館が設立せられましてから、法律によって納本せられて入ってきているものでございます。また、八千冊は漫画あるいは絵本という類でございます。また、四千冊は国立国会図書館ができる前に上野図書館にあったものでございまして、上野図書館においても、その本の実態あるいは利用状況等から

河野義克

1969-03-29 第61回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

国立国会図書館長河野義克君) 児童図書のことについてお尋ねをいただいたわけでありますが、ただいま御指摘のとおり、昨年、私も五、六月の候と思いますが、滑川道夫という方が毎日新聞に、国会図書館児童図書が死蔵されておるとありましたか、要するに、あまり利用されていない、整理もされていない、こういうふうな投稿がございましたことは事実でございます。私は滑川氏ともよく懇意でございまして、滑川氏によって代表されておる

河野義克

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野国立国会図書館長 先ほどから御質疑になっておるお考え方、まことにごもっともと存じます。それで、われわれ国立国会図書館、特にその調査局においてこういう問題の経緯がどうなっておるかということにつきましては、私ども現実の姿で要求をして、それで大蔵省がこれを査定の結果認めなかったということはございません。それで、そういうことに付言して、国立国会図書館、別して調査局と旅費との問題について少しく申し上げたいと

河野義克

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野国立国会図書館長 昭和四十四年度国会所管国立国会図書館歳出予算要求について御説明申し上げます。  まず、昭和四十四年度歳出予算要求総額は十五億三千四十万円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと七億七千七百四十五万五千円の減額となっております。これは、国立国会図書館庁舎の第二期工事完成により、国立国会図書館施設費九億六千七百五十六万八千円及び第二期工事完成に伴う諸経費三千九百三十二万八千円

河野義克

1969-01-27 第61回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

河野国立国会図書館長 賠償の問題につきましては、一般的に、私どもといたしましては、図書館業務運営上国賠償義務をになうようなことが生じましたときに、一々流用等の際に立目されておりませんと因りますので立目されておりますが、図書館業務にかかわりませず、たとえば自動車事故等につきましても、賠償義務を生じますと、予算にはついておりませんが、流用あるいは予備金支出等を仰いで賠償しなければならないようなことがございます

河野義克

1969-01-27 第61回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

河野国立国会図書館長 国立国会図書館昭和四十四年度予定経費要求につきまして、御説明申し上げます。  まず、昭和四十四年度予定経費要求総額は十五億三千四十万円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、七億七千七百四十五万五千円の減額となっております。これは、国立国会図書館庁舎の第二期工事完成により、施設費九億六千七百五十六万八千円及び第二期工事完成に伴う諸経費三千九百三十二万八千円が

河野義克

1968-08-03 第59回国会 参議院 議院運営委員会 第2号

国立国会図書館長河野義克君) 国立国会図書館法第五条の規定によりますると、館長図書館管理上必要な規程を制定する際には、両議院議防運営委員会承認を経ることになっております。  国立国会図書館の第二期工事完成に伴い、業務拡充をはかるため定員二十三人を増加する必要が生じました。これがこの定員規程案改正をおはかり願うゆえんでございます。  どうぞよろしくお願いいたします。

河野義克

1968-04-11 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

国立国会図書館長河野義克君) 第二期工事完成した後の姿を想定いたしまして、その建物あるいは施設設備等から考えましても、あるいは現に私ども国立国会図書館で行なっております図書館業務、あるいは図書のサービスの態様、そういうことから言いまして、相対的に申しまして、世界の一流に伍し得るものと私は考えております。  それから、いま主としておっしゃいました職員の数の問題から言いますと、これは英仏その他ヨーロッパ

河野義克

1968-04-11 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

国立国会図書館長河野義克君) ただいま御審議を願っております昭和四十三年度予算におきましては、定員といたしまして二十三名の増ということになっております。    〔主査退席、副主査着席〕  そのほかに賃金形態の者二名の予算が計上されております。実は御指摘もあろうかと思いますが、また昨年、当分科会で御指摘もあったわけでございまするが、第二期工事完成後の規模からいきまして、この人数は満足すべきものではないのでございます

河野義克

1968-04-11 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

国立国会図書館長河野義克君) ただいまのお尋ね、ちょっと趣旨を取り違えたかもしれませんが、この第二期工事完成に伴って新しい施設等としてどういうものが整備されるかということでございますれば、従来、図書館としてぜひ設けたかったものがなかったわけでありますが、常設の展示場、これができるようになります。この展示場を活用して各種の展示会が行なわれることになろうかと思います。また、相当広い大会議室ができますので

河野義克

1968-03-12 第58回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野国立国会図書館長 御指摘図書の現在の収蔵量につきましては、大約二百三十万と承知しております。それで第二期工事ができた後の新しい書庫収蔵能力は四百五十万冊でございます。現在毎年七、八万、図書その他の資料増加してまいりますが、これは年を追ってその増加の勢いというものは激しくなるであろうと思いますので、約十四、五年後には、この四百五十万の書庫も満ぱいになるであろうと存じます。したがいまして、その

河野義克

1968-03-12 第58回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野国立国会図書館長 皆さんの御支援を得まして、この十月末ごろには国立国会図書館の第二期工事完成をいたす予定でございます。そういたしますと、いま御指摘のございましたように、図書館業務としても非常に充実をしてまいりますし、したがいまして、これに従事する職員の数もふえなければならないわけでございます。ただいまそういうことに関連して人間の増員を八十数名要求して二十三名云々というお話がございましたが、

河野義克

1968-03-12 第58回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野国立国会図書館長 昭和四十三年度国会所管国立国会図書館歳出予算要求について御説明申し上げます。  まず、昭和四十三年度歳出予算要求総額は二十三億七百八十五万五千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと三億七千一百八十一万三千円の増加となっております。  次に、要求のおもな事項について御説明申し上げます。  第一に、国立国会図書館維持管理に必要な経費といたしまして、十億九千五十七万七千円

河野義克

1968-01-22 第58回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

河野国立国会図書館長 御承知のように、わが国で出版される出版物は、すべて国立国会図書館法によりまして私ども国立国会図書館に納本されなければならないことになっております。その場合におきまして、全然無償で納本されるということは憲法上若干疑義があるということで、製作に要した原料相当分はこれを償わなければならないという考え方に立ちまして、大体市価の半額を私どものほうから代償金としてお支払いをする、こういうことになっておりまして

河野義克

1968-01-22 第58回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

河野国立国会図書館長 国立国会図書館昭和四十三年度予定経費要求につきまして御説明申し上げます。  まず、昭和四十三年度予定経費要求総額は二十三億七百八十五万五千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、三億七千一百八十一万三千円の増加となっております。  次に要求額のおもなものについての概略を、予算要求額事項別表によって、御説明申し上げます。  まず第一は、国立国会図書館維持管理

河野義克

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

国立国会図書館長河野義克君) いまのお尋ねの点でございますが、四百五十万の能力に対して、現在が二百三十万、あるいは来年は二百四十万近くなっておるかと思いますが、そういうことで、何年ぐらいはその能力がもつのであるか、その先のことをどう考えておるかというお尋ねであったろうと存じます。国立国会図書館ができてから来年で二十年になりますけれども上野図書館から受け継ぎましたもの等を除きまして、昭和二十三年以来約百四十万冊

河野義克

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

国立国会図書館長河野義克君) いま数字が出ておりましたように、現在の国立国会図書館の蔵書の数は約二百三十万冊でございます。現在の書庫収蔵能力は二百五十万冊といわれております。ところが、分類をして排架をしておりますから、一つ項目一つ項目との間には相当スペースを置かなければなりませんから、現在でも相当窮屈なことになっております。  第二期工事は、御指摘のとおり、昭和四十三年の八月中には、工事自体

河野義克

1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

河野国立国会図書館長 現在の国立国会図書館建築の坪数は約八千数百坪でございます。第二期工事が完了いたしますと、これが一万五千坪になります。書庫の層も十七層、このうち二層は書庫用に使いませんで、書庫現実に使うのは十五層になりますが、層の数では十七層にまで及びます。  そういうふうに、書庫の層におきましても、閲覧席におきましても、あるいは事務スペースにおきましても、相当に拡張をせられるわけでございますから

河野義克

1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

河野国立国会図書館長 現在の臨時形態職員非常勤職員あるいはいわゆる賃金形態職員等ございますが、その合計は、いわゆる司書部門におきましては三十一名になっております。そのほか、医師であるとか、あるいは調査関係職務を行なっている臨時等ございます。  先ほどお話しのとおり、相当数の人員を定員化することを要求して、それで国会図書館職務が遂行できるかというお話でございますが、私ども要求をいたしましたとおり

河野義克

1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

河野国立国会図書館長 国立国会図書館の第二期工事は、昨年度を第一年度といたしまして、本年度が第二年度明年度が第三年度明年度をもって終わるのでございます。したがいまして、第二期工事完成、つまり本格的な図書館建築完成をする時期は明年度でございますから、第二期工事完成に伴う予算増員ということは明年から行なわれることでございます。本年度においては、第二期工事という観点では必ずしもなく、図書館

河野義克

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野国立国会図書館長 お答えをいたします。  ただいまの点は御不審に思われるであろうと思います。それで、国会手当の問題は、国会職員法の下部の規程である給与規程の中に「国会開会中において勤労強度が著しい事務に従事した国会職員には、予算の範囲内で、国会特別手当を支給することができる。」とございます。この規程表現にも若干出ておりまするように、国会活動において勤労強度が著しいというような考え方からきておるわけでございまして

河野義克

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野国立国会図書館長 昭和四十二年度国会所管国立国会図書館歳出予算要求について御説明申し上げます。  まず、昭和四十二年度歳出算要求総額は十九億九百四十九万四千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと一億七千九百三十二万三千円の増加となっておりす。  次に、要求のおもな事項について御説明申し上げます。  第一に、国立国会図書館維持管理に必要な経費といたしまして九億二千五百六十二万円

河野義克

1967-03-28 第55回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号

河野国立国会図書館長 ただいま中嶋先生のおっしゃいましたことは、たてまえとしては私どももそうありたい、全員に対して実は両院と同じようにというようなことをほんとうは考えておりますが、先ほど御説明いたしましたとおりの給与規程表現、あるいはこのたびの予算の積算の基礎等からいいまして、本年度におきましては、先ほど考えたような支給の方法をとらざるを得ないと存じておりますが、御指摘の点もありますし、従来いろいろなことで

河野義克

1967-03-28 第55回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号

河野国立国会図書館長 国会職員給与等に関する規程第十三条におきまして、国会職員には国会開会中における国会事務状況に従い、賄雑費を支給することができることになっております。この規定によりまして、例年年度末に一回、国立国会図書館職員賄雑費を支給いたしておりますが、本年もこれを支給いたしたいと存じます。  賄雑費につきましては、皆様方の格段の御尽力によりまして、本年度から図書館におきましても初めて

河野義克

1967-03-10 第55回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

河野国立国会図書館長 ただいまのような意味での不安定ということを先ほど少し取り違えておったと思いますが、いまのようなお話のことはよく理解するところであります。ただ、国の中高年齢層の就業の促進に即応するというようなこともありまして、また当用漢字やなにかではいかない、昔の字に対する知識を十分持っていなければならぬということから、相当の年配の人を入れておりますので、これを常勤化ということはむずかしいかと

河野義克

1967-03-10 第55回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

河野国立国会図書館長 滞貨整理につきましては、昭和四十一年度から五カ年計画をもってこれを行なうということにいたしております。そうして滞貨図書の全体が、計画を行ない始めます四十一年度の初めにおきまして約二十五万冊あったわけでありますが、これを五カ年計画でやっていく、そういうことにつきまして、私どもは、事が臨時的な、限時的なものでありますから、非常勤職員等で行なうことはやむを得ないといたしましても、

河野義克

1967-03-10 第55回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

河野国立国会図書館長 国立国会図書館昭和四十二年度予定経費要求につきまして御説明申し上げます。  まず、昭和四十二年度予定経費要求総額は十九億九百四十九万四千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと一億七千九百三十二万三千円の増加となっております。  次に要求額のおもなものについての概略を、予算要求額事項別表によって、御説明申し上げます。  まず第一に、国立国会図書館維持管理

河野義克

1966-07-02 第51回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

国立国会図書館長河野義克君) いまお尋ねのうちの最初にございました連絡調整委員会、これが最近あまり活発に開会されてないが、その理由はどうかというお尋ねであったと思いますが、連絡調整委員会というのは、国立国会図書館法法律自体規定されておる機関でございまして、国立国会図書館活動が行政府あるいは司法府に対して十全に行なわれておるかどうか、それをさらに十全に行なうためには、どういう点に着目すべきかというような

河野義克

1966-07-02 第51回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

国立国会図書館長河野義克君) ただいまのお尋ねに対してお答えを申し上げます。第二の点につきましては、多少把握しそこねておりますので、あとでもう一ぺんお尋ねをいただいてお答えを申し上げたいと思います。  第一の国立国会図書館組織、それが国会議員の当館に対する利用状況等との関連においてのお尋ねがあったと存じます。国立国会図書館が直接国会議員活動に奉仕するための機構といたしましては、お手元に差し上

河野義克

1966-07-02 第51回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

国立国会図書館長河野義克君) 昭和三十九年度国立国会図書館関係歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。  まず、歳入につきましては、歳入予算額一千三百六万八千円に対し、収納済み歳入額は一千四十万八千二百八十八円であり、差し引き二百六十五万九千七百十二円の減少となっております。  次に、歳出について申し上げます。当初の歳出予算額は、九億二千二百五十三万五千円でありまして、これに給与を改善するための

河野義克

1966-03-31 第51回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

国立国会図書館長河野義克君) 実情はいま御指摘のようなことがあろうと思います。ただ、管理職――いまかりに各省の課長以上の待遇を受けている者を管理職と言いました場合に、全職員に対して管理職の占める比率は、私ども図書館では各行政庁に比して格段に高いのであります。それから三等、四等、五等ぐらいの全職員に対する比率を考えましても非常に高いのでありまして、各行政庁に比しましてそういった管理職ないしは高位

河野義克

1966-03-31 第51回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

国立国会図書館長河野義克君) 国立国会図書館におきましては、図書館自体におきまして公開の競争試験をいたしまして、それも法律学、それから次に法律を除いた社会科学、それから人文科学、第四は自然科学、四つの部内につきまして相当高い程度試験を行なっております。したがいまして、人事院の行なう試験とは直接相かかわらしめないでおります。すなわち人事院試験を通っただけでは、図書館に採用することはいたしませんし

河野義克

1966-03-30 第51回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

国立国会図書館長河野義克君) 国会職員給与規程につきましては、衆議院、参議院事務当局及び私どものほうで十分協議をいたしまして、一つの成案を得まして、それによりまして両院議院運営委員会あるいはは理事会図書館小委員会等に付議をいたしまして、御承認を得ますればこれが実施されると、こういう運びになるわけであります。

河野義克